イベント

2022.03.18

3/13(日)GLECクラブ報告


3月13日(日)に2021年度12回目のGLECクラブを開催しました。

中学生と高校生が対象で、学校以外の仲間とセンターで集まり、
英語でグローバルなトピックスについて話したり、
ボランティア活動に参加したり、
勉強や留学について考えたりする活動です。





英語を学ぶのではなく、
英語を使って楽しく交流するのがGLECクラブです。
 
今回のクラブでは、次に作る映画のストーリー/シナリオを
みんなで協力して作成してみよう!ということにしました。




まず、小道具として撮影に使用できそうなセンター内にある備品や場所を
実際に確認して歩いてリストアップし、
それを念頭に置きつつ、シナリオの大筋を作っていきました。




前回のように暴走することなくストーリー展開ができるように、
今回の動画については「シリアスで悲しい展開のストーリー」としました。




タイトルは「Schrodinger’s mistake(シュレーディンガーの間違い)」

シュレーディンガーとは、「シュレーディンガーの猫」という、
物理学的実在の量子力学的記述が不完全であると説明するために用いた
猫を使った思考実験が有名な19世紀のオーストリア出身の
理論物理学者だそうです。
  ※興味がある方は「シュレーディンガーの猫」で検索してみてください。





「シュレーディンガーの猫」は、ものすごく簡単に説明すると、
一定の確率で毒ガスが出る箱に猫を入れた場合、
その猫の生死は箱を開くまでわからず、
猫は生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせの状態になる
という不可解さを指摘した実験。
この「物事の結果は発生するまでわからない」という部分を意味する
言葉が「シュレーディンガー」です。
(出典:QuizKnock「気になることば」より引用)




動画のシナリオ内容としては、
1日を何度も繰り返すワールドの中で、
生徒たちが先生の自殺を阻止しようとするというドラマとするそう。

この難しいテーマを一体どのような動画に仕上げるのでしょうか???





今回で、全12回の2021年度GLECクラブは終了となります。




来月からは2022年度がスタートしますが、
GLECクラブはこのままのスタイルで継続予定です。

次回は今回の続きですが、
より詳しいストーリー作りをすることとなります。

2022年度最初となるGLECクラブは
2022年4月17日、通常通り16:30~開催です。

リピート参加のメンバーはもちろん、
初めて参加の方、お一人で参加の方も
楽しめる内容となっています。
(リピートメンバーの皆さんは、とてもフレンドリーで
ウェルカムな生徒さんたちばかりです!)

皆さんお気軽にご参加くださいね。

お申し込みはすでに開始しており、
4月10日(日)まで受け付けています。

お申し込みはこちらから→ 「GLECクラブ申込」 ←ここをクリック!
または名古屋市新電子申請(https://ttzk.graffer.jp/city-nagoya)より
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皆様のお申込みをお待ちしております。