イベント

2021.08.08

2021 UCLA Global Classroom終了しました!!


7月26日にスタートしたUCLA Summer Seminar in Nagoya。
2週間の集中セミナーが、8月6日をもって終了いたしました。





今年のUCLA Summer Seminar in Nagoyaは、
1週間セミナーを2セットで行った去年とは異なり、
同じメンバーが通して2週間、集中的にセミナーに参加する
スタイルとなりました。





この期間に生徒たちは、アイデンティティーや、バイアス、
偏見、差別などの多くの大変難しいトピックに触れ、
グループごとに分かれてディスカッションをして発表するなど
しながら、各々のテーマについて話し合い、調べ、
深くまで掘り下げていきました。









今回の参加者29名は6つのチームに分かれ、
各チームごとに最終日に行うファイナルプレゼンテーションを
目標に話し合いながら、進めていきました。









一週目は、さまざまなトピックに触れて、ディスカッションを
しながら意見をぶつけ合い、いろいろな考えにふれあい、
考えることに重点を置いて進めていき、それを軸に、
最終週となる二週目は、その週の金曜日にある
ファイナルプレゼンテーションに向けての準備を進めていく形
となりました。









各チーム、それぞれ準備の仕方も違い、チーム同士仲良く
協力しあってつくりあげているチームや、遅くまで残って
準備をしているチーム、また、激論を交わすチームなど、
チームごとの個性も見受けられました。





ファイナルプレゼンテーションは各チーム20−30分程度の
時間が与えられ、それぞれの工夫を凝らした発表であり、
2週間の努力の成果を、どのグループも存分に発揮していました。









チームそれぞれ別のトピックで、難しい社会問題をテーマに、
今回の講義で学習したことに関連づけながら
プレゼンテーションを行いまいした。





1,Sensitivity training




2,Euthanasia




3,Same Sex marriage




4,Mental health




5,Shared housework




6,Immigration




最後にProfessor Ericと講師のDanより、2週間頑張りぬいた
29名へねぎらいのお言葉をいただきました。









参加した生徒さんの中からは、
「あまりのハイレベルな講義に途中で心が折れそうだったが、
仲間がいたから頑張れた!」との言葉もありました。









参加者一人一人へ終了証が手渡され、
Covid-19を考慮してエアータッチ!









最後に集合写真を撮って解散…ですが、
2週間の英語サバイバルを生き抜いた仲間たちの
最終日とあって、みんな名残惜しい様子で、
先生方や仲間たちと写真撮影をしていました。









参加者の皆さん、本当におつかれさまでした。